大雪 初候 閉塞成冬 そらさむくふゆとなる 天地の気が塞がって冬となる
かぶ カブ(残念な)
「小かぶ」は直径5~8cmほどで収穫される小さなかぶのことです。基本的に皮が白く、やや扁平な丸い形をしていて、かぶの中でもっとも流通量が多い種類になります。 小かぶの代表的な品種が「金町小かぶ」です。東京都葛飾区の金町周辺で古くから栽培されていた固定種で、白い皮は光沢があり肉質がやわらかくきめ細かいのが特徴。現在はこの金町小かぶの系統を受け継ぐ品種が主流となっています。 「みやま小かぶ」は金町小かぶを自然交雑し、質のよいものを選抜して作られた固定種です。緻密な果肉は甘味があってソフトな食感。小かぶとしてだけではなく、中かぶくらいの大きさまで育てることも可能です。
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