カリン 花梨(Pseudocydonia sinensis)

カリン酒の作り方・手作りレシピ
香り高く、ほどよい渋みと酸味を味わえる果実酒になります。
ソーダ割りですっきり飲んでも、お湯割りでじっくり飲んでもおいしくいただけます。
用意するもの・材料
広口瓶(4Lの広口容器など) 1本
カリン 700~1,200g (3~4個)
35%ホワイトリカー 1,800ml
氷砂糖 200~300g
レモン(お好みに応じて) 2個
※広口瓶はよく洗浄して、十分乾かした清潔な瓶をご使用ください。
作り方
    1 よく熟したカリンを選び、4~8片位に切って氷砂糖とともに漬け込みます。青い実はさけてください。
    2 お好みで、皮をむいて4つ程度の輪切りにしたレモン2個位を加えると苦味がやわらぎます。
果実酒づくりのポイント
漬け込み期間
カリン酒は、9月下旬から10月初旬がカリンの出回り時期となっており、10月に仕込むと、翌年4月から8月においしいカリン酒が出来上がります。
標準6ヶ月以上です。熟成すると、まろやかさが加わり、芳香と酸味、渋みの調和したリキュールができ上がります。